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セットアップ

Setup of Aero Publisher
1. セットアップを始める前に
1.1 VirtualBoxについて
Aero PublisherはLinuxオペレーティングシステム(OS)上で動作するソフトウェアです。Linuxと異なるOSがインストールされているPCでもAero Publisherを利用可能にするために、仮想化ソフトウェアVirtualBoxを使用する手順を本マニュアルでは記載しています。VirtualBoxは米国Oracleによって開発されている仮想化ソフトウェアです。VirtualBoxを使うとWindows、Mac OS Xその他Linux上において、異なるOSを仮想マシンとして動作させることが出来ます。
 
1.2 VirtualBoxのライセンスに関わる注意事項
VirtualBoxのライセンスは、個人利用、教育的利用、評価目的での利用は無償と なっています。個人利用とは、1台以上のPCに自分でインストールし自分で使用する ことを意味します。ライセンス条項は以下のURLに記載されています。

http://www.virtualbox.org/wiki/VirtualBox_PUEL(2010/12/1時点)

(※)VirtualBoxのライセンス条項については、VirtualBox HPにてご確認ください。
2. Oracle VM VirtualBoxのインストール
下記のURLにアクセスして、Oracle VM VirtualBoxの最新版をダウンロードします。
ホストとなるOSに対応したファイルをダウンロードし、インストールを実行します。
インストール過程において、デフォルトの設定を特に変える必要はありません。

http://dlc.sun.com/virtualbox/vboxdownload.html(2010/8/24時点)
http://www.virtualbox.org/wiki/Downloads(2010/8/24時点)

 
3. ディスクイメージファイルの準備
C:ドライブに任意の名前のフォルダ(本マニュアル中では「vbox」)を作成し、ディスクイメージファイル(本マニュアル中ではAero Publisher-Base.vdi)を配置します。

ディスクイメージファイルは、ユーザサポートからログインし、プロダクトダウンロードメニューから必要なプロダクトをダウンロードします。
ディスクイメージファイル(本マニュアル中ではAero Publisher-Base.vdi)は、ダウンロードしたプロダクトの中に保管されています。

例)Aero Publisher Single Site License (for VirtualBOX) ver.1.0.0 をダウンロードした場合は、ApplicationImage-Ver.1.0.0JP-Rev.1.1のフォルダの中に保管されています。

4. Oracle VM VirtualBoxの設定
4.1 ウィザード開始
Oracle VM VirtualBoxを起動します。新規(N)ボタンをクリックし、新規仮想マシン作成ウィザードを開始します。
「次へ」をクリックします。
 
4.2 仮想マシン名とOSタイプ
名前に、「Aero Publisher(任意)」と入力します。オペレーティングシステムは「Linux」、バージョンは「Red Hat」を選択します。「次へ」をクリックします。
 
4.3 メモリ
メモリサイズ「1024MB(推奨)」を選択します。「次へ」をクリックします。
 
4.4 仮想ハードディスク
「既存のハードディスクを使用」を選択し、右端のフォルダのアイコンをクリックします。
 
4.5 仮想メディアマネージャ
仮想メディアマネージャが起動されます。「追加」ボタンをクリックし、先に準備した「C:\vbox」のAero Publisher-Base.vdiを選択します。
 
4.6 仮想ハードディスク
既存のハードディスクを使用の欄にAero Publisherが選択された状態で、「次へ」をクリックします。
 
4.7 概要
概要が表示されます。「完了」ボタンをクリックします。
 
4.8 仮想マシンの設定
セットアップが完了すると、下記の画面が表示されます。「設定」ボタンをクリックします。
仮想マシン設定画面が表示されます。「ネットワークを」選択し、アダプタ1タブで、ネットワークアダプタの割り当てを「ブリッジ アダプタ」に変更します。
セットアップしたPCのCPUコア数が2の場合は、以下のように設定します。 拡張機能の「IO APICを有効化」にチェックを入れます。

「プロセッサ」タブをクリックし、「プロセッサ数」を2に指定します。
 
4.9 Aero Publisherの起動
設定が完了すると、下記の画面が表示されます。使用するマシンスペックに合わせて、プロセッサ数、メインメモリ量を増加させることで、Aero Publisherの動作速度を向上できる場合があります。プロセッサ数の設定を上げる場合、使用するマシンのBIOS設定で仮想化支援機能をONにしておく必要があります。「起動」ボタンをクリックするとAero Publisherが起動します。
5. Aero Publisherの設定
Aero Publisherが起動すると、下記の画面が表示されます。
キーボードの[M]キー、[D]キー、[T]キー、[R]キー、[S]キーを入力して項目を選びます。マウスカーソルをAero Publisherのウィンドウ外に出すには、Windows →右Ctrlキー、Max OS X→左commandキーを押します。
 
5.1 IPアドレス設定
Aero PublisherにWebブラウザでアクセスする際のIPアドレスを設定します。
[M]キーで手動設定、[D]キーでDHCPサーバによる自動設定ができます。
固定のIPアドレスを設定したい場合、[M]キーを押して、下図の様にIPアドレスを入力して、設定します。
Aero Publisher起動時にDHCPサーバによってIPアドレスを自動取得するよう設定したい場合、[D]キーを押して、設定します。IPアドレスを手動設定した場合、Aero Publisher再起動時にはその設定が反映されます。
 
5.2 時刻設定
仮想マシン内のシステムクロックを手動で設定することができます。[T]キーを押して、下図のように数値を入力していくことで時刻の設定が完了します。
 
5.3 再起動
[R]キーを押して、確認応答で[Y]キーを押すとAero Publisherを再起動します。
 
5.4 停止
[S]キーを押して、確認応答で[Y]キーを押すとAero Publisherを停止します。
 
5.5 Aero Publisherの利用
画面に表示されているURL(本マニュアル中の例ではhttp://192.168.100.100/)にWebブラウザでアクセスします。ログイン画面が表示されればAero Publisherが使用できます。
※管理者ユーザ名「admin」、初期パスワード「password」。
 

以上

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