Aero Publisherの使い方
How to use of Aero Publisher
ビルトイン管理者はAero Publisherの環境設定、ユーザ設定を行う権限を持つユーザで、ユーザIDは「admin」です。
一般ユーザは、eBook変換のジョブ登録、変換後データのダウンロード等の基本機能はすべて使えますが、環境設定、ユーザ設定は行えません。一般ユーザはビルトイン管理者からユーザIDを発行してもらう必要があります。
入力フォームにユーザIDとパスワードを入力し、Aero Publisherにログインします。
- ・ジョブ管理ツール
- 主にeBook変換のパラメータ設定、変換処理の登録を行います。
- ・コンバータモニタ
- eBook変換処理プロセスの現在の状態、統計情報等を表示します。
- ・環境設定
- Aero Publisherの動作環境設定、ライセンスキー設定を行います。
- ・ユーザ設定
- Aero Publisherの利用ユーザの追加・削除を行うことができます。
- ・ヘルプ
- オンラインマニュアルページを参照することができます。
ジョブはAero Publisherへ登録されると、ページ単位での変換処理が開始されます。すべてのページ変換が完了すると、ジョブの確認画面からeBookデータを取得することができるようになります。
ジョブ管理ツールは、このジョブの変換処理を管理するためのツールで、次の機能を提供します。
- ジョブの登録
- ジョブの一覧表示
- ジョブの停止、再開、キャンセル、削除
- ジョブの変換状態の確認、eBookデータのダウンロード
- PDFデータ(もしくはPSデータ)
- プロファイル
- コンテンツ管理方式
- ターゲットホスト




プロファイルは、eBookデータの出力制御や画像変換における画像サイズなどを定めたプロパティシートです。プロファイルは、次の項目を設定することができます。
- 変換画像サイズ(イメージサイズ、プレビューサイズ、サムネイルサイズ)
- ラスタ画像出力設定(PNG優先、JPG優先)
- ページ開き、ページ送り
- ブックカバー
- 開始ページ位置調整(ブランクページ挿入)

新規追加を行う場合は、画面上部の「新規追加」ボタンをクリックします。
削除を行う場合は、削除するプロファイルの右下に表示される「削除」ボタンをクリックします。
編集を行う場合は、編集するプロファイルのフォームに変更する値を入力して右下に表示される「更新」ボタンをクリックします。

- ・イメージサイズ
-
ラスタ画像変換を行う際に等倍で出力されるページ画像の基準サイズを指定します。
出力画像のサイズは、アスペクト比を維持して基準サイズに収まるように決定されます。 - ・プレビューサイズ
-
プレビュー画像の出力基準サイズを指定します。
出力画像のサイズは、アスペクト比を維持して基準サイズに収まるように決定されます。 - ・サムネイルサイズ
-
サムネイル画像の出力基準サイズを指定します。
出力画像のサイズは、アスペクト比を維持して基準サイズに収まるように決定されます。 - ・ラスタ画像出力
-
ラスタ画像の出力優先順位を指定します。
これは、プレビュー画像変換、サムネイル画像変換およびベクタ画像変換に失敗した際にイメージサイズ設定に従って行われるページ画像変換に適用されます。 - ・ページ表示
- ページ表示方法(開き方)を指定します。
- ・ページ送り
- ページの送り方を指定します。
- ・ブックカバー
-
ブックカバーを出力するか設定を行います。
出力するように設定した場合は、先頭2ページが表表紙、末尾2ページが裏表紙として使用されます。ブックカバーを設定した場合は、4ページ以上のPDFデータを入力する必要があります。 - ・1頁目ブランクページ
-
先頭にブランク(空白)ページを挿入します。
見開き表示の開始ページの左側(もしくは右側)を空白にする場合などに使用します。

- ・コンポジット方式
- 複数の出力ターゲットの変換データを一つのeBookデータに出力します。
- ・セパレート方式
- 複数の出力ターゲットの変換データを個別のeBookデータに出力します。

- ・Aero XML パッケージ
- eBookデータをAero XMLパッケージ方式で出力します。
Aero XMLパッケージ方式では、出力ターゲットとして、PC Flash, iOSおよびAndroidが選択できます。 - ・PC Flash
- eBookデータをPC用にカスタマイズして出力します。
- ・iPad
- eBookデータをiPadデバイス用にカスタマイズして出力します。
- ・iPhone
- eBookデータをiPhoneデバイス用にカスタマイズして出力します。
- ・Android
- eBookデータをAndroidデバイス用にカスタマイズして出力します。
- ・PDF パッケージ
- eBookデータをPDFパッケージ方式で出力します。
- ・PPD パッケージ
- eBookデータをPPDパッケージ方式(DRM保護付きPDF出力)で出力します。
- ・EPUB パッケージ
- EPUB形式のデータを投入して、DRM保護付き(Quick Pass)のEPUBデータを出力します。
「検証のみ」を選択すると、コンテンツの定義情報(XML)の検証のみを行います。

- ・なし
- 配信先を制限しません。
- ・公開ターゲットホスト制限(PC Flash版)
- eBookデータを特定のホスト上で配信するように指定します。
※指定されたホスト以外にeBookデータを配備した場合は、閲覧時に警告が表示されます。
※PC用にカスタマイズして出力されたeBookデータでのみ使用できます。
- ・なし
- ターゲットホストを選択しません。任意のサイトでeBookを公開することができます。
- ・ホスト名(No.■■■■■■■■■■)
-
ターゲットホストを限定しeBookを公開するホストを指定することができます。
それ以外のサイトでは閲覧する場合に、警告が表示されます。
複数のターゲットホストを設定する場合は、該当するホストを複数チェックします。
※ターゲットホストの選択肢には、Aero Publisherのライセンスキーで定められたホストに含まれるホストのみが表示されます。

次項【4.1.8 ライセンスキーの取得について】で取得するライセンスファイルを選択します。
登録されたAero Browserライセンスキーが表示され、登録完了となります。
Aero Browserのライセンス発行のターゲットホストネーム(FQDN)を入力し、ソフトウェア使用許諾(ライセンス規約)に同意したうえで、【Aero Browser PC Flash版ライセンスを発行する】ボタンをクリックします。
※以下例では、ターゲットホストネーム(FQDN)をclealink.jpとしております。
ライセンスの内容を確認し、【上記内容を確認して、Aero Browser PC Flash版ライセンスを発行する】ボタンをクリックします。
ライセンス発行内容を確認し、ライセンスファイル取得をクリックします。
ライセンスファイルを保存します。
clealink.jpにて配信する電子書籍は、取得したライセンスファイルを、ライセンスキー設定画面でライセンスキー登録し、ターゲットホストでclealink.jpをチェックし作成する必要があります。
取得したAero Browserライセンスキー(abxsxxxxxxxxxx.lic)は、browser.licとファイル名を変更し、作成した電子書籍データフォルダに配備する必要があります。詳しくは、以下を参照ください。■Aero Browser ライセンスについて
https://aerobrowser.net/support/04_technic/01_ab_flash_exe/0002.php#3
ジョブ管理ーツール画面で、【コンテンツキー発行】ボタンをクリックします。
Aero Publisher コンテンツキー発行画面にて、コンテンツキーを発行します。
【Book ID】には、ターゲットホストを指定する電子書籍データを作成した時のBook IDを入力します。
【ターゲットホスト】では、該当するホストを選択します。ターゲットホスト一覧は、Aero PublisherにAero Browser ライセンスキー登録されたホストが選択できます。
Aero Browser ライセンスキー登録については、【4.1.7.2 Aero Browser ライセンスキーの登録】を参照ください。
※Aero Browser ライセンスキーの取得方法は【4.1.8 Aero Browser ライセンスキーの取得について】を参照してください。
ジョブNo.とステータス(「待機中」、「変換中」、「停止中」、「キャンセル済み」、「完了」のいずれか)、入力PDFのファイル名とファイルサイズ、処理完了ページ数 / 全ページ数、ジョブ登録時刻が表示されます。「更新」ボタンをクリックすると最新の状態に更新されます。
「停止」ボタンをクリックするそのジョブは一時停止されます。再開するには、「再開」ボタンをクリックします。
「キャンセル」ボタンをクリックすると、ジョブをキャンセルします。「削除」ボタンをクリックすると、ジョブを削除します。ジョブを削除した場合は、変換中のデータを含めジョブに関連するデータはディスク上から削除されます。

「更新」ボタンクリックすると最新の状態に更新されます。全変換処理が完了するとダウンロードボタンをクリックして、eBookデータをダウンロードすることができます。変換処理が途中の場合、ダウンロードはできません。


変換処理を現在実行中か否か、変換失敗等が起こっていないかどうかを確認することができます。

- ・待機キュー
- 変換処理プロセスに現在投入されている変換要求数と最大で同時投入可能な変換要求数を表示します。変換要求は1ページごとに実行されます。
- ・実行プロセス
- 変換処理を現在行っているプロセス数と最大で同時実行可能なプロセス数を表示します。
- ・プロセス統計
-
PDFファイルのページ単位での変換処理の結果(成功・失敗・ビジー)が累計で表示します。
ビジーは、待機キュー項目の最大待機数の設定数値を超えて変換処理を要求した場合の結果です。 - ・変換統計
- eBook変換後データのファイル単位での変換処理の結果を累計で表示します。
- ・変換入力上限サイズ
- 投稿PDFの各ページデータを変換入力したときに、処理可能な上限のファイルサイズを表示します。
- ・ログファイル
-
変換処理プロセスの履歴情報ファイルの保存場所を表示します。
「ダウンロード」ボタンをクリックすると、zipファイル形式で全ログファイルをダウンロードできます。 - ・モニタ待機アドレス
- モニタスレッドの待ち受けアドレス、ポート番号を表示します。

- ・キューサイズ
-
ジョブ管理を行うキューのサイズを指定します。
このキューサイズを超えるジョブの登録を行うことはできません。 - ・スケジューラー
-
キューのスケジュール方式を指定します。
公平共有スケジューラは、全てのジョブを均質に扱い変換を行います。
優先度スケジューラは、優先度の高いジョブから変換を行います。
同一優先度のジョブ間では、これらを均質に扱い変換を行います。 - ・ストレージ
- 変換後データを一時的に保管してあるファイルシステムの場所を示します。
- ・ジョブ共有
- ユーザの間でジョブを共有するか設定します。
管理者(admin)は、この設定に関わらず全てのジョブを表示、操作可能です。 - ・コンバータ
- 変換処理スレッドの待ち受けアドレス、ポート番号を示します。
- ・モニタ
- モニタスレッドの待ち受けアドレス、ポート番号を示します。
- ・ログファイル
- 変換処理プロセスのサーバログファイルの保存場所を表示します。
「ダウンロード」ボタンをクリックすると、zipファイル形式で全ログファイルをダウンロードできます。

- ・シリアル番号
- ライセンスキーのシリアル番号が表示されます。
- ・ドメイン
- Aero Publisherで使用可能なドメインが表示されます。
- ・利用期限
- Aero Publisher機能の有効期限を示します。
- ・サーバ稼働インスタンス数
-
このライセンス(シリアル番号)で同時に稼働可能なAeroPublisherサーバの数を表します。
※同一ネットワークセグメント内に、サーバ稼働インスタンス数を超える数のAeroPublisherが動作している場合は、ライセンスキーが無効となり、警告が表示されます。稼働数がライセンスで指定の範囲に減少し、120秒以上経過すると有効に戻ります。
重複しないユーザIDを入力し、パスワードを設定してください。





























